お好み焼きの民

こんにちは🎑

紅葉がピークを迎え、外出が楽しい季節になりました。散歩をしながら写真を撮るのが楽しみですが、撮った写真のほとんどが食べ物になっているのが最近の悩みです。

就労移行支援事業所ななころ取手です!(^^)!

 

「お店よりおいしかったです。」


体験中の彼がそう言ってくれたのは
先日行われたお好み焼き大会でのことでした(‘◇’)ゞ

 

この日のななころ取手は土曜日開所のため、お好み焼き好きによる、お好み焼き好きのための会
「通称・お好み焼きの民を開催しました。
10時に集まり、2グループに分かれて調理を開始しました🍎🍐
スタッフも前日から楽しみにしており、朝食を抜いて完全にお好み焼きのクチに仕上げて当日に挑みました🤭🤭🤭

ホワイトボードをよく注目してみると
「ごっつ旨いお好み焼きを作ったる!負けへんで!」
と、意気込みが書かれており、誰と戦うのかはわかりませんが、この会にかける鉄板のように熱いスタッフの想いが伝わります。

 

ざく切りに匠の技が光る

「素材の味をそのままに」を信念に、ザクザクキャベツを切っていきます。包丁を握っているのは施設長のF氏ですが、キャベツを切るその姿は巨人を討伐するリヴァイ兵長さながら、どんどんキャベツを切り刻み、切られたキャベツが山のように重なっていきます。
エルヴィン団長がこの場にいたら「君も調査兵団に入らないか?」と、たまらず声をかけたことでしょう。
そんな彼女の得意料理は、豚キムチだそうです。

 

タネ作り

「お好み焼きはタネが命である。」
とアメリカ大統領ドナルド・トランプ氏も公言していますが(言ってない🫲)切ったキャベツに天かす、紅ショウガ、お好み焼きの素、水、出汁を加えタネを作ります。
タネの黄金比は企業秘密なのでここでは言えませんが、素100グラムに対し、水100ミリリットルです。
(言うんかーーーい🫲)

 

お肉を焼きます

今回は豚玉のため、土台にお肉を広げて焼いていきます。火が通ると豚肉からあふれ出る油がたまりません。この際、焼きすぎてもいけませんし、焼けなくてもいけません。ちょうどよい焼き加減の見極めが必要になります。

正にグリルの魔術師と言わんばかりの火力調整で肉を焼き上げ、先ほどのタネを流しいれていきます。

 

焼き上げる

お好み焼きを焼くポイントはズバリ!待つことです。
途中で触ると生地が崩れてしまうため、しっかり焼き目がつくまでは触らずに待ちます。お好み焼きが焼きあがるまでのこの時間はとても長く感じますよね。

待つと言えば、好きな人からの返信を待つ時間もとてもドキドキして長く感じますが、その間にできることとして、趣味に没頭する、リラックスする、友達と過ごす、運動する、新しいことに挑戦する、ポジティブに考えるなど自分の時間を楽しむことが重要なようです。

そうこう言っている間にひっくり返し、お好み焼きが焼きあがってきたので仕上げの準備です。

 

仕上げです

定番のソース、マヨネーズ、鰹節、青のりはもちろんの事、今回はトッピングに青ネギ、チーズ、キムチを用意しました😎
自分の好きな具材を好きなだけ乗せて食する
それでこそお好み焼きというわけです。

外はこんがり、中はふっくらの名付けて
取手新町豚玉焼きの完成です🤭
嬉しかったのは冒頭でも言いましたが「お店よりおいしかった」と言ってくれた利用者さんがいたことです。皆で調理した。それが最高の調味料なのかもしれません。今回の会が秋の1ページの思い出として残ってくれれば嬉しい限りです。

 

ななころ取手では1日1日がワクワクにつながる事業所を目指して、微力ではありますが利用者さんと共に成長していきたく存じます✨

 

ななころは全てのプログラムが見学・体験可能です💡

随時問い合わせお待ちしております⇩(*^^*)

TEL:0297-71-3733
E-mail nanacoro.toride@gmail.com

 

冬季うつに備える❄️🦌

こんにちは!(^^)!
秋晴れの心地よい季節となりましたが、NHK連続テレビ小説「おむすび」では、浜崎あゆみさんの名曲「Boys&Girls」が登場し、1999年のあの頃に戻ったかのような気持ちにさせてくれます。輝きだした僕らを誰が止めることなどできるだろう~と考えていた時から、早、25回目の冬を迎えようとしています。

あの時のBoys&Girlsも、今ではすっかりOld Man&Old Ladyになりました👔

就労移行支援事業所ななころ取手です☃

さて、今回のブログでは寒くなってくると襲ってくる冬季うつについて書いていきます(‘◇’)ゞ

冬季うつとは

毎年秋から冬にかけてうつ症状が現れる季節性のある気分障害のことを冬季うつと呼びます。他にも季節性感情障害(気分障害)」「季節性うつ」「ウインター・ブルー」など、他にも様々な呼ばれ方があります。

10〜11月頃からうつ症状が始まり、春先の3月頃に回復する、という特徴があります。

冬季うつの原因

冬季うつは、秋冬の日照時間の短さが関係していると考えられています。

日光を浴びる時間が減る ⇒ 脳内のメラトニン分泌が遅る
⇒ 睡眠層が後退する ⇒
リズムがずれる = 心身に影響が出る

また、メラトニンレベルが高くなり、日中のメラトニン増加が心身の不調と関連しているとも考えられています。
そしてメラトニンの影響にあわせて、セロトニンの働きの異常につながるのではと考えられています。
皮膚では、紫外線からビタミンDが作られますが、このビタミンDはセロトニンの合成に必要になります。

このため冬季は日照時間が短くなりますから、ビタミンDが低下してセロトニンレベルは低くなります。

 

冬季うつの症状

冬季うつ病の本質的な症状は、「病的なエネルギーの低下」になります。

冬季うつの主な症状
・過眠…寝ても眠い
・過食…食欲が急に増え、体重が増えた
・疲労や倦怠感…いつも身体がだるく疲れている
・気分に波がある…好きなことは楽しめるけど
 嫌なことがあると今までより深く落ち込む
冬季うつの対策5選

寒いからと言って家の中ばかりで過ごしていたり、暗い部屋で寝ていたりしてはいませんか?
それでは、冬季うつ対策を5つご紹介します。

➀朝に起きる楽しみを作る 

冬季うつは常に眠気を感じたり、寝すぎてしまったりするため生活のリズムが乱れがちになるため、生活のリズムを整えるためにきちんと朝に起きることが大切です。
好きなおかずを用意する、朝食後においしいスイーツを食べるなど、朝に起きる楽しみを準備しておきましょう。

「目は覚めたけどまだ眠い」というときには、少し熱めのシャワーを浴びると気持ちがシャキッとします。

②太陽の光を浴びる

外に出て太陽の光を浴びるのが、冬季うつには一番効果的です。
晴れた日はもちろん、曇りの日でも効果があるので比較的簡単に行えます。

南側や東側の日当たりの良い場所を探して家の中で日光浴もおすすめです。
カーテンを開けるだけでも、気分が少し明るくなります。

③体を動かす

運動はセロトニンを増やす効果があるといわれていまるため、冬季うつには、太陽の光を浴びながら運動ができる朝散歩が効果的です。

④外に出る理由を作る

冬季うつに限らず、冬になると外に出るのが億劫になってしまうため、外に出る計画を早い時期からしておきましょう。
紅葉を見に行ったり、クリスマスの計画を立てたり、秋や冬にしか楽しめないイベントを計画しておくのもおすすめです。

⑤セロトニンを増やす食べ物を食べる

一般的なうつや、冬季うつはセロトニンの分泌量が減った状態です。
セロトニンの元となるトリプトファンは体内で作ることができないため、食べ物から取る必要があります

セロトニンを増やす食べ物
・魚介類
・卵
・肉類
・乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルトなど)
・大豆製品(納豆、豆腐、きなこ、油揚げなど)
・ナッツ類
・バナナ

 

いかがでしたでしょうか?
冬季うつは日照時間と関係があると言われているため、太陽の光を浴びたり運動をしたりして対策をとることが必要です。

「寒いから当たり前」といわれるのではないかと思い、周囲にも相談しづらいと思っていませんか?

そんな時はどんな小さなことでも構いません。
一人で悩まず、ななころ取手にご相談ください❄️🦌

1日1日がワクワクにつながる事業所を目指して、微力ではありますが利用者さんと共に成長していきたく存じます✨

 

ななころは全てのプログラムが見学・体験可能です💡

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