こんにちは(^^)/
就労移行支援事業所ななころ取手です。
嬉しい事に毎月のように就職者が続きいており利用者さん同士で励まし合ったり、刺激を受けたりと良い循環が生まれているように感じています。
さて今回就職を達成した利用者さんはななころ取手でどんな歩みをしてきたのでしょうか。
思い出と共に振り返ってみたいと思います。
これから一歩を踏み出したい方の参考になれば幸いです。
丁度1年前の今頃に見学に来てくれたMさん(30代女性)は双極性障害に悩みながらもいずれは接客業の仕事に就きたいという目標を実現するためにななころ取手の利用を始めました。
家事、育児と並行しての就職活動は大変でした。何度か大きな挫折もあり、時には涙を流したこともありました。
社会に対して不条理さを感じたり、自分に対して不甲斐なさを感じたこともあったと思います。
その度にいろんな人に相談し支えられながら課題を1つ1つクリアしていきました。
諦めずに自分にベクトルを向けてトライし続け、最後は一人で面接を受けて見事に内定を勝ち取りました。
↓↓就活期間は約4か月。担当支援員と最後まで頑張りました(#^^#)↓↓
ご家族だったり、私達支援者も確かに助言やアシストはしたかもしれませんが実際に前に進めたのは彼女自身がアクションを起こし続けた結果です。
ななころ取手のモットーは「七転び八起き」です。
今回の就活で彼女はまさに体現してくれました。
たとえ転んでもくじけなければ少しづつ目標に近づけます。
私たちにできるのは歩き方と転び方と立ち上がり方を教えることだけです。
実際に歩くのは他でもない自分なのです。
一人であるくのは大変ですが同じ目標を持った仲間やサポーターがいれば百人力です。
これから一歩を踏み出したい方はぜひ一度お問い合わせください。