梅雨の不調にご注意☔

こんにちは!(^^)!紫陽花は咲き、カエルは鳴き、湿度は100%近し——まるで自然界のエンタメ祭り。そんな6月2週目、今日もブログ更新してまいります。

就労移行支援事業所ななころ取手です☔

🌧️ 雨の季節、なんだか身体が重い…そんなあなたへ

5月後半から6月にかけて、だるさや頭痛、倦怠感に悩んでいませんか?実はその原因、梅雨ならではの「天気と湿度」にあるんです。今日は、そんな“梅雨不調”をすっきり軽くする方法をご紹介します!

 

☁️ どうして不調になるの?

1. 低気圧の影響で、自律神経が乱れやすい

梅雨の時期は気圧が下がりがちで、自律神経のバランスが崩れやすくなります。頭痛・めまい・だるさ・不眠などが起こりやすく、女性はホルモンの影響もあってさらに敏感に感じがちになります 。

2. 高湿度で体温調整がうまくいかない

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体が冷やせません。結果として、身体に熱がこもり、疲労感や集中力低下が起きやすくなります 。

3. 脱水に注意!

意外に思うかもしれませんが、湿度が高くても脱水になることがあります。気づかずに汗をかき、さらに室内のエアコン乾燥で、水分・ミネラルが失われてしまうんです 。

 

 

✅ 今日からできる!不調対策5選

1. 生活リズムを整える

 毎日の起床・就寝を同じ時間にし、朝の光を浴びて体内時計をリセット。バランスの良い食事と軽い運動で、自律神経の安定に一役買います 。

2. 低気圧の日は無理しない

 頭痛やだるさを感じたら、軽めの日程に切り替えるのがおすすめ。ヨガやストレッチ、深呼吸などで心身をゆるめましょう 。

3. こまめな水分・ミネラル補給

 1.5~2 ℓの水分はしっかり摂取したいところ。麦茶や味噌汁、スポーツドリンクも◎。逆にカフェインやアルコールは利尿作用があるので適度に 。

4. 室内の湿度管理を徹底

 除湿器やエアコンの除湿機能を使って、湿度は50~60%にキープ!扇風機や換気もプラスして、空気の流れをよくしましょう 。

5. 梅雨不調は予防が大切

 悪化する前に上の対策を。頭痛や倦怠感が続く場合は、無理せず休むか医療機関へ相談を。

🌱 まとめ:ちょっとの工夫で、梅雨の季節も快適に

梅雨のだるさや頭痛は、「仕方ない…」で済ませず、日々のちょっとした心がけで軽くしていけます。

  • 毎日のリズムを大切に
  • 気圧が低い日は“のんびりモード”で
  • 水分・ミネラルは忘れずに
  • 室内の湿度ケアも忘れずに

そして何より、自分の体と心に優しく。「無理しない」が一番です!このブログが、ジメジメ季節の味方になりますように💡

ななころ取手では1日1日がワクワクにつながる事業所を目指して、微力ではありますが利用者さんと共に成長していきたく存じます✨

 

ななころは全てのプログラムが見学・体験可能です💡

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随時問い合わせお待ちしております⇩(*^^*)

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ザ・ノンフィクション~僕と高次脳と時々おかん~

皆さんこんにちは🌞雨ニモ負ケズ湿気ニモ負ケズ…気づけば6月。雨ばっかりで気分もカビそうですが、せめて気持ちはカラッといきたいですね。
就労移行支援事業所ななころ取手です(^▽^)/

さて、今回のブログは、7月からななころ取手でスタッフとしてお世話になることになりました、Sと申します。現在は高次脳機能障害を負った18歳の利用者として、お話をしたいと思います(^^)v

 

高次脳機能障害を負った経緯

まず、私は交通事故によって高次脳機能障害を負いました。
事故を起こして半年入院していましたが、最初の1カ月は意識不明でした。
母は医師の方から「いつ目を覚ますかわからない。明日なのか数年後なのか」と言われ、「それでも待とう」と見捨てるという選択肢はなかったそうです。
そこから毎日、仕事の合間を見つけ片道1時間かけて病院までお見舞いに来てくれていたみたいで、病室につくと毎日のように泣いていたそうです。

 

目覚めの時

そこからうっすらと目を開けた私を見て「これでもう一回元気になる!」
モゾモゾと動き出した私を見て「これでもう一回歩けるようになる!」
言葉にならない言葉で話し始めた私を見て「これでもう一回話せるようになる!」となんでも喜んでくれていたそうです。
目を覚ました時のことは覚えていないのですが、事故から1カ月半、水もとろみをつけないと飲めなかったり自力でお箸も使えなくなっていました。前ならできていたはずの動きが何もできず、1人で座ることもできなくなっていました。
それでも母は毎日お見舞いに欠かさず来てくれました。

そこから車いす生活がスタートし、トイレも移動もすべて付き添いの看護師さんがいました。

 

⇓入院して三か月お世話になった看護師さんとの1枚

リハビリスタート

リハビリ病院に転院して1番最初の記憶は、見慣れない天井とカーテンで区切られた個室の中に自分がいて自力で起き上がれなくなっていたり、立とうとしたらその場で転んでしまい身動きが取れなかったことです。一人で動けなくなっていたり腕に力が入らなかったり、何が何だか理解に時間がかかりました。
自分が事故をして、入院していることを聞かされたときは驚きました。
後遺症として右麻痺や短期記憶の症状が残っていることを聞かされたときは、自覚していた症状と当てはまっていて事故したことを自覚しました。
そこから落ち込んでリハビリをやらなくなっていた時に母に「リハビリをすれば前の生活に戻れるから、頑張ってみない?」と言われてから「事故とか関係ないっしょ、気持ちっしょ。」のスタンスでより力を入れてリハビリをしました。

⇓仏のように優しかった理学療法士のコーチたち

⇓気持ちの面でも支えになった作業療法士のお兄さん

段々と立てるようになって、歩けるようになって、走れるようになって
毎日お見舞いに来てくれている母に早く元気なところを見せてあげたい一心で、それがモチベーションになっていました。
少しずつ手も足も頭も自由が利くようになってからは毎日のように「今日は○○をしたよ!」と母に自慢していました。
リハビリを頑張らせてくれた母には頭が上がりません。

⇓退院前にともにリハビリを頑張ったギャル達との1枚📷

⇓お世話になった担当のリハビリの先生たちとの1枚
退院とそのあと

退院する際には、もう心配をかけない!ここには戻らない!と覚悟して退院したのを覚えています。退院後は入院中にお世話になった病院の職員さんから社会福祉協議会の方に連絡をしてもらい、協議会の職員さんとの面談を通じて現在の相談員さんを紹介してもらい、そこで就労移行支援という制度を認知して見学・体験を経て利用という運びになりました。
堅いイメージのあった福祉という世界に緊張や怖いという考えもありましたが
その時も母に「行ってみて嫌ならやめていい」と言われて通所を決めたことを覚えています。

⇓ななころ見学後のS

現在とこれから

現在は、後遺症の短期記憶や右麻痺が残っていますが、ななころ取手に通いながらスタッフの皆さんに運動のリハビリや高次脳プログラムのリハビリに力を貸していただいていて、楽しく通所させて頂いてます!

今回のリハビリを通して、もし同じような境遇やあの時に僕のように悩んでいる方がいたら、伝えたいことは
最初からだめだと思うより、なんでもコツコツ積み上げることが大切!ということです。自分はリハビリ中に限界値を決めてあきらめそうになった時に母や家族からサポートや刺激をもらい、コツコツ積み上げたことで今では当時よりずっと回復してやりたいことや目標ができました!

7月からスタッフとしてななころ取手でお世話になるので、自己紹介も兼ねて今回このブログを書かせていただきました!
皆さん宜しくお願いします。

 

ななころ取手は、1日1日がワクワクにつながる事業所を目指して、微力ではありますが利用者さんと共に成長していきたく存じます✨

 

 

NANACORO Lyric LAB.からお知らせ

新曲『Rainy GIFT feat.Ko10no』のMVが公開されました!(^^)!
ご視聴+チャンネル登録よろしくお願いします♪

 

 

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